• 2006.11.14 Tuesday
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日本帰国/その後
夜8時頃、列車はバンコク郊外のドンムアン空港に到着。日付が変わって5月7日未明が出発である。

残りはわずかに600B。列車のサービスの食事をちゃんと食べれば良かったと後悔してももう遅い。コンビニでお菓子とジュースを買って過ごすしかない。あとは・・・またチェックインまで寝るだけだ。まだ3時間以上もある。最後にバンコクまで戻ろうと思ったが、金銭的にも時間的にも余裕は全然なかった。おまけに、酷使しすぎた体力にも限界が・・・。この日、列車の中で丸1日ダウンしていたようなものだった。

夜11時過ぎてチェックインした後、わずかな小銭でKWANに電話をする。忙しいのか中々つながらなかったが、3度目くらいでやっと話ができた。これまで10年以上も泣いたことなかった自分が、この旅の中で何回涙を流しただろうか。やっぱり最後も目が潤んでしまった。それを受話器の向こうのKWANに悟られないように必死だった。やっぱり、泣いてると思われたら恥ずかしいし。時間にして3分くらいだったが、感謝の気持ちを伝えきることはできた。でも、もっといろいろ話したかったな・・・。「いつでも待ってるね」と言ってくれて、また来ることを改めて誓ったのだった。

それから、帰国してかなり長い時間、自分の意識はタイから帰ってこなかった。身体は日本なのに、気持ちはタイ・・・そんな状態で3週間も過ごしていた。タイの本を読みあさって、生活習慣までもなぜか全てタイ式だった。食事にスプーンとフォークを使ったりとか。とにかく、帰国してから日本で外出すると、何から何まで違和感だらけだった。タイにいたときの方が、今までとはまったく違う生活習慣だったのに、とても自然な感じでいられたし、居心地が良かった。でも、日本は・・・全てが不快そのものだった。あの暑さも、しつこい客引きも、汚い屋台の食堂も、全部自分には自然なものだった。日本に帰ってきて最初に思ったのが、みんな顔が怖くて、街にエネルギーがなかったこと。汚いものにふたをして、上っ面はキレイに整えてることにも違和感ありまくり。すべてがむき出しなタイが、いつまでも恋しかった。そして、気づいた。タイこそが自分にとっての運命の場所だ!4週間目、やっと新しい仕事を始めた。すべては、またタイに戻るためだ。そして、今年ようやく夢の移住が始まるのだ。

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ディーゼルラーンの中で
チェンマイ出発の朝。

2004年5月6日。朝まで結局一睡もできずにいた。前日のスコール効果か、空気もヒンヤリしている。それが自分には幸いした。自分、2日酔いになってた。いつも蒸し暑さならきっと吐いてただろうが、今回はそれはなかった。しかし、とにかく胸がムカムカして、頭はズキズキして、苦しいことに変わりはなかった。

そんな状態でソンテウで駅まで行き、いよいよチェンマイを後にするのだ。みんな潰れたのか忙しいのかは知らないが、この旅立ちに送りは誰一人としていなかった、ちょっと寂しいがまあ仕方ない。午前8時半、ゆっくりとチェンマイから動き出した。

自分が乗ったのは、ディーゼルラーンといわれる、タイ国鉄一の特急列車である。全席指定で、オール2等車のこの列車、ほとんど日本の列車と変わりないくらいキレイで、日本の鉄道と変わりない感じだった。他のタイの列車は、1等、2等、3等と等級が別れていて、3等のオンボロ具合がいかにもな感じを出していたが、この列車だけを見ると、いかにも先進国の列車って感じで感慨は一切なかった。とりあえず、快適だったのは間違いない。しかもこの列車は食事までついてる。ここは日本よりも上いってると思った。

自分はその食事に手を付けることなく、ひたすら寝ていた。ここ最近の疲れがどっと出た感じだ。次に目が覚めたのは約5時間後、昼過ぎだった。山並はまったく見えず、果てなく続く田園風景が目の前に広がっていた。いつまでも変わらない風景が続いたので、また寝てしまう。夢には、タイで起きた様々な出来事が全部出てきた。一番最初なんて、酷い出来事ばかりだったはずなのに、今ではそれも含めて全部が良い思い出になってしまったのだ。そして、チェンマイの自分の「家族」が夢の中で「また帰ってこいよ」なんて言ってる。もちろん、自分もそのつもりだった。

絶対帰ってきてやる!!!そう自分の心の中で叫んでいた。

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いつも場所で、いつものように
チェンマイ最終日、夜の話。

スコールから3時間たって、やと宿の周りの水は引いてまともに歩けるようになってきた。足下、ネズミの死骸なんかに注意しながら、いつも通ってた日本食料理店で最後の食事だ。いつもよりも豪華に定食である。それでも100B。タイはやっぱり安いねえ。本当はKWANも誘ったのだけど、用事があるからということで自分一人で来た。多分、KWANには日本食が合わなかったのだろう。前に来たときあまりおいしそうにしてなかったし。

そんなKWANと待ち合わせしたのが、いつもと一緒でチェンマイでずっとお世話になった旅行代理店。今日も玄関口にテーブルを出して、みんなで酒盛りである。しかも、自分の送別会らしい。腹いっぱい食べてきたが、いろいろ料理も出してくれたので、また食べてしまった。でも、激辛が苦手な自分にトムヤンスープはきつい。日本で食べれるのは、日本人向けに味を薄めたものだ。大抵の日本人ならギブアップするだろう。そんな自分のために、辛くないタイ料理も出してくれた。ただのミートボールかと思ったら、実はウシのゴールデンボールでかなり焦ったが、かなり味はいけてた。これが自分のおつまみになった。ちなみに、この夜はかなり自分がお酒を買ってきていた。タイでは、パーティーの主役がお金を出すのが常識。だから、自分のお別れ会ってことで、いつもより高級なウイスキーを3本も買ってきたのだ。ほぼ全員が酔い潰れ、残りは自分とKWAN、オーナーとその娘、MOO MOOだけだ。4人での話は中々つきなかったが、最後にMOO MOOがまたも「アイシテル」ととぼけた感じで言うのには参った。まったく気持ちのこもってないとぼけた感じがまた良かった。オーナーには「いつでも帰ってこい」と堅い握手でお別れ。このときは泣きそうだった。

さて、本当のシメはやはりKWANと一緒に「BUBBLE」に遊びに行くことだ。まったくいつもと同じ流れだが、これでいい。特別なことなど何一ついらない。泥酔に近い自分たちはいつもの倍はワイルド。KWANのバイクだって、ほとんど曲芸だ。そして、「BUBBLE」でも更に飲むのだが、ついにKWANもダウン。残念だったが、彼女は先に帰ってしまった。一ついつもと違ったのは、エンディングの「WHERE IS THE LOVE」を1人で聞いて帰ることか・・・。本当に最後だと思うと酒の勢いもあってか、本当に泣いてしまった。

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チェンマイで温泉三昧
2004年5月5日、イヤに蒸し暑い朝だった。あまりの暑さに自分はほとんど眠れずに目が覚めてしまった。昨夜は結局スコールがなかったためだろう。

そんな日でも、自分の行動は精力的だ。何せ、翌日にはチェンマイを離れることになるのだ。KWANと待ち合わせした後、まずは明日の汽車のチケットを取りに行く。朝8時半頃に出るディーゼルラーン、タイ国鉄が誇る最速の快速列車に乗るためだ。かなり席が埋まってたようだが、何とかチケットは確保。これで今日は思う存分遊べる。

今回も、例によってどこに行くかは不明だ。全てはKWAN任せである。今回は、バイクはドイステープとは反対の方向に向かって走ってる。そして、間もなくソンテウに乗り換える。KWANが教えてくれたのは「スイミングプール」・・・それはもうたくさん。濁った水はもういいよ!って感じだったが、その次に出た言葉が「ホットスプリング」・・・つまり温泉ってわけだ。これで、自分のテンションはグッと上がる。やはり、日本人の自分には湯船が恋しいのだ(タイでは全てシャワーで、お湯に浸かるという習慣はない)。

チェンマイ市内から1時間弱、風景はもう日本のそれとも大差ない、田舎の公園に着いた。日本と違うのは湯煙がもうもうと上がってるわけではないってことぐらいか。とにかく温泉に着いた。ここがサンカムペーン温泉である。わざわざ観光客はここまでは来ないみたいだが、チェンマイ市民には憩いの地であるらしい。

何も持ってなかった自分は、受付でタオルと水着を借りる。温泉だけどここは「スイミングプール」でもあるのだ。海パン姿になって脱衣場を抜けると、そこは20年くらい遅れた感じの、これまたいかにも田舎なプールがあった。自分以外には地元客が数人。女性はTシャツ着たまま入ってる。この国の女性は滅多に水着になることはないらしい。それじゃKWANは・・・彼女はしっかり水着だ。つーか、改めて思ったのが、とにかく脚が長い!おまけに、腹筋が割れてる!!3?とは到底思えないプロポーション。思わず固唾を飲んでしまった。空からは小雨も降ってきたが、かまわずここで2時間ほどしっかり遊んだ。

プールが出る頃には、その雨もかなり強くなってきた。今までのスコールのような雨じゃなく、日本のと変わらない雨だ。2人で東屋にあるフットマッサージで極楽気分だ。KWANもこのリラックスした表情。ここずっと、自分はKWANにお世話になりっぱなしだが、ささやかなお礼に1時間コースのマッサージをプレゼントしたのだ。ちなみに、日本同様に温泉タマゴまである。何て居心地がいいのだろう・・・。

そして帰り道。この旅で、一番印象深い風景がここにあった。雨が降りしきる中、一本道ひたすら走るソンテウ。乗客は自分たちだけだ。最初は空が明るかったが、突然真っ黒な雲が前方に現れ、我がソンテウはその雲の中へ突っ込んでいった。そして、夜のような闇と一寸先も見えないほどの猛烈な雨に激しい雷。もう周りの風景なんかまったく見えない状態になってしまったのだ。でも、ソンテウはひたすら前へ進む。自分は、KWANと2人でまるで宇宙か、別の惑星に連れて行かれたような錯覚さえした。その雨の中で、自分たちはソンテウの乗り換えを強いられた。このとき、自分は足を滑らせて、すねのあたりを車体に思い切りぶつけてしまったのだ。再び走り出したソンテウの中で、KWANは自分の足の応急手当をしてくれた。KWANは痛めた部分をすっとさすってくれて、自分はその手をそっと握った。そのまま二人の動きは止まり、目が合うとなぜかお互い大笑いしてしまった。外は相変わらずのスコール。写真を撮ることも忘れるくらいに、自分たちの感覚は別の世界に飛ばされていたのだ。この感覚は多分一生忘れることのできない、そしてもう2度と起こりえないものだろう。

かなりたってチェンマイ市内に着くと、自分たちは現実に引き戻されることになった。自分の宿、1階水没・・・。

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幻のオープンバー
トレッキングツアーから帰って、新しいゲストハウスにチェックインした後のこと。

このゲストハウスもKWANの仲間の旅行代理店で手配してくれたのだが、オーナーのおじさん曰く、KWANは忙しいようで、今夜は一緒に遊べないそうだ。とは言え、「無事に帰ってきたよー」って話したかったので、構わずKWANにコール。意外にも、ちょっと付き合うよと言われ、一緒にナイトバザールへ。お互い食事の後だったので、ビールを飲みながらトレッキングの思い出話しをしていた。そして、重要なこと。6日朝にはチェンマイを発たなければいけないことも。一瞬静まりかえってしまったが、明日は1日中自分に付き合ってくれると約束してくれた。自分にとっては最高の展開だ。

そのまま浮かれ気分でこの間行った「BUBBLE」へ急行。相変わらずの盛り上がりで、店内は大混雑。で、やはりチェンマイ美人と仲良くなれるわけだ。この日知り合ったのは、広末涼子似の20歳の女の子。大学生のようだ。友達と3人で来てて、他の友達はアメリカ人の男と一緒にいた。このとき、携帯のバッテリーが切れて部屋で充電していたので写真を撮ることが出来なかったのがマジで心残りであるが、今まで出会った中でもベスト3に入りそうなルックスとハートの持ち主だ。こんなに良い思いして、この頃には失恋の痛手などまったくなかった。

そのまま5人で旧市街を囲む城壁沿いの通りのすぐ裏にあるオープンバーへ出かけた。この場所、やはり一度行ったきり、場所が分からなくなってしまった。恐らく、今は「SPICY」が入ってるあたりだと思うが・・・。とにかくすごい大きさのオープンバーで料理も本格的。どこからか音楽も流れてきて、「BUBBLE」帰りっぽい即席カップルがたくさんいた。しかし、周りを見渡しても日本人は自分1人。この頃から、他の日本人パッカーとは一味違う行動パターンだったようだ。自分は「広末」とその友達の間に挟まれてバイク3人乗りを初体験。そして、もう1人の友達とアメリカ人も一緒に、飲めや食えやの大騒ぎだ。ちなみにこの夜は満月、KWANに会ってなければ、今頃は南の島でフルムーンパーティーを楽しむ予定だった。

その分も大騒ぎするうち、バー全体が異様な雰囲気に包まれる。満月のはずの月がなぜか欠けて・・・実は、月食の夜だったのだ。月はほぼ完全に消えて、ゆっくりとモトの姿に戻っていった。「広末」は自分の手をきつく握って、キスしてきた。何てロマンチックな夜・・・。スコールもなく、異常なほど蒸し暑い夜だったが、お互いの汗など気にもせずイチャついてたっけ。ただ、部屋に誘うとやっぱり「NO」。情熱的ながら貞操はしっかりあるのがこの頃のタイ人の印象だ。ちなみに、この日もまた自分の支払いはなし。誰が払ったかは未だに不明である。

そんな素敵な思い出のある巨大オープンバー、マジでどこに消えたのだろうか?あと、「BUBBLE」のお客さんも・・・。最近(今年2月)行って、売春婦とそれが目的な感じの欧米人のオッサンばかりでがっかりしてしまった。


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カントリーロード
2004年5月4日、トレッキング2日目。

昨夜の激しい雷雨のおかげで、朝から気持ちのいい天気である。話によると、午前中はずっと山歩き、その後は滝壺で泳いだり、象に乗ったりするらしい。しかし、この山歩きは結構過酷。かなり本格的に登山モードに入っている。みるみるうちに気温は上昇。休憩の回数も昨日よりも格段に増えてる。自分はまだ平気だったが、女の子たちはさすがにしんどそうな表情だ。こんな大変な山奥だが、どこから来たのか知らないが、材木を運んでるおじさんもいる。地元の人のようだが、一体どこに家はあるのだろう?そう言えば、メインの山道からわずかに確認できる程度の獣道があちこちに延びている。ほとんどが標識もないので気づかなかったが、この先に村があるのだろう。昔から伝統を守ってきた山岳民族の人だったのだろう。

山を下ってくると、ガイドが「スイミングプール」と言っていた滝壺に到着する。たしかにここは気持ちがいい。しかし、昨夜の雨の影響か、水は濁りまくり。透明度ゼロの水に飛び込むほどの勇気は、自分たちにはなかった。過酷な山道の後で疲れたのもあって、みんな東屋でグッタリである。こんな所にも、トレッキングツアー客専用のミニマートがあるのだから驚き。ロクに冷えてないコーラが30Bだったかな?こんな山奥だからこそできる価格設定だ!

そこから更にしばらく歩くと、視界が一気に開けてきた。そこにあるのは、日本の田舎と変わらない山と水田、それとスローペースで歩く老人だ。ここがタイなんて、少しも思えないほどに日本の風景そのままである。その道をしばらく歩く。昼過ぎて、真っ黒い雲が空を覆い始め、雷鳴がとどろく。ますます風景が日本と一緒だ。みんなは、「COUNTRY ROAD, TAKE ME HOME♪」と、またも歌いだす。でも、あの曲のイメージの風景そのままだ。このツアーの中で、一番忘れられない風景と楽しい思い出だ。

途中でエレファントキャンプでみんなで象に乗ることに。2人シートに客は3人。ということで、自分はシートの前、頭の上に乗ることになる(怖)。慣れるまでかなりの時間がかかった。急な山道に上ったり、えさを必死に食べようとするから振り落とされそうになるし、脚全体がつかるくらいの深さの川を渡ったり。優雅に見えてスリル満点のエレファントライドだ。映画にもなった象使いってのは、本当に命がけの仕事だというのが伝わってきた。

その後、雨期入り直前のため1年で1番水量のないシーズンのラフティングをした。スリルなんて1つもなく、ラフティングのはずなのに、途中でうたた寝しちゃった。

帰りのチェンマイまで帰る途中の車中は、お別れムードなんか微塵もなく、ただひたすら全員が爆睡していた。

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トレッキングツアー
2004年5月3日、これまで泊まってたゲストハウスをチェックアウトし、チェンマイ郊外にトレッキングに出発。参加メンバーは自分とやたらイケメンなタイ人ガイド、それとイギリスとカナダの女の子の計4人。これが一年で一番暑い時期に山へ入るMなメンバーだ。

クルマに乗り走ること30分、まずは途中の市場で雨具と電池を買う。一応一通りの装備は借りれるが、なぜか懐中電灯の電池とレインコートは含まれてなかった。

そこから1時間ほどで食事休憩。普通に欧米人が食べられるような食事が出てきてちょっとビックリ。タイローカルの料理を覚悟してたが、こんな所までツーリスト産業が入ってきてた。嬉しくもありちょっとだけ寂しくもある。ここのギターで懇親会とばかりにみんなで歌を歌う。まとも弾けるのは誰一人としていなかったが、一応自分はギター経験者だったこともあって、「STAND BY ME」やら「COUNTRY RODE」のようなほのぼの系の曲を適当に弾き語りした。歌詞は全部知らないから、自分はラララ〜って感じだったが・・・。

更に山中に入って、いよいよ山歩きのスタート地点である。こんな山奥でも、携帯電話で話してる人がいるのには驚いた。一応ここまでは電気が通ってるみたい。確か、ここはアカ族という少数民族の村だったはず。

しばらくは鼻歌歌いながら呑気に歩けたが、午後の強烈な日差しに女の子たちはすぐに苦しそうな表情になった。野を越え山を越え、3〜4時間ほど山中を歩いて、やっと宿泊地の村に着いた。ここは、アカ族だったか、リス族だったか忘れたが、やはり少数民族の、村の一つである。こんな格好の人達だった。自分たちはそれぞれ村の中を散歩した。確かに、すでに電気も水道もなく、クルマも入れない山の中である。でも、人々の営みとか、、村の風景とか、なんだかとっても和むのだ。まるで日本に帰ってきたかのように・・・。そんなことを考えてる間に、夕食が完成。これもガイドの仕事である。やはり、街で食べるのと同じ食事だ。食事中、絶え間なく雷が響きわたる。こんな所で大雨とかイヤだなあと思ってが、夜中になってやはり大雨になってしまった。タイに来てから、一番のスコールである。みんなでやってたテーブルゲームもそこそこに、早い時間に眠りについた。

ってか、山の中ってこと以外、普段に生活と変わりないような気がする・・・。

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ねえMOO MOO
5月2日、KWANとドイ・ステープに行った話の続き。

街に戻ってきて、今度は自分がお礼と言わんばかりにチェンマイ市内の日本料理店に招待した。そんな特別に高級ってわけではないが、ちゃんとした日本米と定食が食べられ、しかも安い「SAKURA」という、今でも自分の行きつけ店だ。今まで日本人と縁がなかったKWANにはこれが日本食初体験だったが、どうも彼女の口には合わなかったようだ。不味いと思ったわけではなく、「物足りない」と言った感じだ。彼女の食べてるスープを一口飲ませてもらったことがあるが、一瞬にして口の中が炎上するような強烈な辛さに一発KO。これだから、日本食の薄味は納得いかなかったようだ。それ以来、KWANをここに誘っても一緒に来なくなった。

その後、明日よりトレッキングでお世話になる、KWANの友達の旅行代理店に今夜も酒盛り。明日出発だからほどほどに・・・なんて思ってたが、酒の量は昨夜以上。もちろんみんなベロベロだ。おまけにスコールも昨夜以上。突風で向かいの店の看板が吹っ飛んだ。そんな中現れたのは、ここのオーナーの娘、MOO MOO(ムームー)。彼女もここでガイドとして働いていて、明るい性格とやや濃いめの顔つきがかなり自分好みの26歳(当時)だ。父親であるここのオーナーは、やたら自分の隣にMOO MOOを座らせようとする。何でこんな変な日本人を気に入ってしまうのかなあって感じだ。MOO MOOはいろいろと自分のことを質問攻めにする。日本のどこから来たとか、年齢とか職業とか、チェンマイは好きかとか・・・そして「彼女はいるか」とも。あまりに矢継ぎ早で全部答えられないうちにこの質問が来たのさっと流すつもりだったが、MOO MOOの本題はこの辺のようだ。このとき、自分は日本で軽く失恋していた。その話をすると「かわいそうに」なんて頭をなでてきた。お父さんの手前、ここで甘えることが出来なかったのが残念だ。その次に発した言葉には自分も絶句。日本語で「アイシテル」・・・いきなり愛の告白か・・・と思ったが、MOO MOOに意味知ってるか聞いたら、彼女に「知らない」と言われた。ねえMOO MOO、このタイミングでその言葉言われたらドキッとするよ!なんて言いながら自分の鼓動が早くなってるのをMOO MOOに伝えたら、彼女はケラケラ笑ってた。タイで一番最初に恋愛した瞬間かも知れない。

このMOO MOOとは、そのときと、帰る間際に会ったのと、今まで2回しか会ってない。04〜05シーズンは、彼女はアメリカに留学していたらしい。だから、せっかく会えるのを楽しみにしていたが、もう2年と3ヶ月会ってないことになる。今は何をしているのかなあ。

MOO MOO

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ドイ・ステープ
朝、自分の宿で目を覚ますと、とんでもないウエルカムボードが・・・。マジですか?世界最高峰のギタリストの1人が、自分と同じ宿にいるなんて。

さて。驚きもその辺にして、5月2日、KWANと1日デート(?)である。まだどこに連れてかれるかは、分からない。とりあえず、「チェンマイの良いところ」とリクエストしておいた。昼過ぎKWANは今日もバイクでやってきた。まずは、昨夜みんなでたっぷり飲んだ友達の旅行代理店。まずは、明日以降のトレッキングのブッキングをする。とりあえず2泊3日にしようとしたが、他に参加者がいないということで1泊2日に変更。無理もない。誰が好きこのんで一年で一番クソ暑いこの時期に山に行かなければいけないいんだ・・・そう思うものだろう。

そんなクソ暑い空気も、KWANが荒っぽい運転でバイクを走らすと、意外にも気持ちいい風を受けることができる。バンコクほど空気の湿ってないチェンマイならではと言ったところか。ちなみに、夜も寝苦しいなんてことはまったくなかった。盆地のため、夜はそれなりに気温が下がるのだ。KWANのバイクはどんどん山の方へ向かって行く。目の前には、1000m級の山が連なっている。バイクを途中で止めて、そっからソンテウ(乗り合いピックアップトラック)に乗り換え、グネグネの急勾配をひたすら上る。チェンマイ盆地がかなり遠くまで見渡せる。そして、その途中にたくさんの観光客が集まっている場所を発見。

ここはドイ・ステープ。標高1000mを超える山頂にチェンマイでも最も格式高い寺院がある。やっぱり、タイと寺院は切っても切れない関係にあるようだ。山頂の回廊を歩くと、世界中のツーリストが集まっているが、日本人のおばちゃん団体(いわゆるパックツアー?)はちょっと恥ずかしい。タイ人が20B紙幣をポンとお布施するのに対し、この人達はお布施もせず、あーでもないこーでもないと文句ばっかり言ってる。熱帯だから暑いの当然だろ!やはり施しの意味のあるジャスミンの花束を値切ろうとしたり、通路を塞いで我が物顔で写真撮影に没頭したり・・・。その横でKWANは、一つ一つの仏像にしっかりと祈りを捧げる。やはりそこは寺院、いくらツーリストには観光地でも、敬虔な仏教徒のタイ人には重要な信仰の場なのだ。ちなみに、ガイドのライセンスがあるKWANは、一生懸命にいろいろガイドしてくれたが、彼女の流暢な英語に半分くらいしかついていけず、残念だった。せっかくプライベートで案内してもらってるのに・・・もったいない。

そんなドイ・ステープには展望台もある。さすが観光地。ここから見るチェンマイ盆地は最高である。夜景ならもっとキレイだろうが、閉園が確か午後6時だったはず。そこがちょと惜しい。雨期入り間近だったので、遠くの雲がみるみるうちに大きくなり、彼方で雷が光ってるのがとってもキレイだった。

KWANは、仕事を切り上げてまで、自分のためにいろいろしてくれている。今回だって、別にガイド料を払ってるわけじゃない。こんな友達、地元にだっていないよ。こういう経験のおかげで、自分はタイとタイ人をどんどん好きになっていくのだ。

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神髄は夜にあり
「BUBBLEってナンだー?」

KWANに半ば拉致された格好で、自分たちはその「BUBBLE」へ向かった。日付も変わって、もう深夜12時半である。それまでウイスキーをかなり飲んでた自分達はかなりハイな状態。KWANのバイクの男っぽさは、酔いがなければ、きっと恐怖を感じるぐらいに男っぽく、スリリングになった。ときに、一方通行逆走・・・。

着いたのは、先ほど行ったナイトバザールの裏手の大きなホテル、20階建てくらいだろうか。駐車場に止めて少し歩くと、ホテルとは別の入り口がある。そこに書いてあった・・・「BUBBLE」!入場料100B(ワンドリンク付き)を払って中に入ると、そこは、バンコクのクラブとは桁違いにクオリティーの高い音質がたまらないクラブだった(ガイドブックにはチェンマイNo.1ディスコって書いてる)。ここで、更に自分たちはビールにカクテルと飲みまくる。テンションはMAXに近い状態だ。ちなみに、KWANはかなり渋い味のカクテルがお気に入りのようだ。

KWANと自分はずっと一緒に過ごしていたが、KWANがトイレに行ってる間に、自分はそこに来ていた別な団体とも仲良くなった。地元の女の子2人と、マレーシアとデンマークの男である。自分はこの女の子の方に誘われて一緒に飲んだが、男2人はお互い初めて会ったようである。KWANも交えて6人で楽しんだが、クローズになると、KWANは疲れたからと先に帰ってしまった。まあ、無理に引き留めることもできない。翌日は午後から一緒にチェンマイ観光に付き合ってもらえるから!

そして残り5人は、次の会場へとみんなでトゥクトゥクにすし詰めになって向かった。彼女たちが紹介してくれたのは、一見するとただのアパートのようだが、実際はカラオケボックスになってるようなお店(?)だ。実際、未だにここは何だったのかはっきりしない。2度目来たときに探しても見つからなかったのだ。完全に男1人あぶれた自分だったが、女の子が、その友達を連れてきたのだ。これで自分にも相方ができたってわけ。でもこの子、10代でないかってくらい若い。もう、自分はドキドキやらムラムラやらで、いろいろと爆発しそうだった。

女の子たちは次々と食べ物に飲み物を注文する。そして、カラオケを熱唱。男達はフルーツをつまんだり、女の子といちゃついたりして楽しんでいる。自分の相方も、やたらベタベタしてくる。もう完全に酔ってる自分も、かなり猥褻な言動をしていたことだろう。まるで、ほとんどキャバクラノリである。これは金かかるぞーと覚悟していたが、何と自分は1Bも払ってない、これも未だに誰が払ったのか不明である。

とまあー、何が何だか分からないうちにチェンマイの夜は過ぎていった。おいしすぎるチェンマイの夜、「BUBBLE」が自分のお気に入りになったのは言うまでもない。

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